83通目 古着とラプターズ トロント2日目

バスケ
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2021/12/28

こんばんは

今日はトロントの二日目です。

昨日は4時に寝たので朝は全く起きられず、オーナーが来た10時に目を覚ましました。

急いで準備して、近くで開いてたダイナー「Eggsmart」に行きました。

ぱっと見不機嫌そうな女性店員さんが見た目よりは優しく接客してくれました

ロサンゼルスで家族で朝食を食べたファミレスのアイホップを思い出します。

1番シンプルなブレックファストプレートを頼みました。

頼む時に他にも色々聞かれたのでとりあえず答えましたが、その時ちょっと嫌な予感がしました。

ポテトをつけるつもりはなかったので、「付いてなかったらいらない」という旨のことを言ったつもりだったのですが、プレートにはポテトが乗ってきました。

後で会計を見ると、やはり少し高くなってました。

こちらがちゃんと伝えられなかったのが原因だと思うので、向こうは悪気はなかったんだと思うんですけどね笑

でも美味しかったのでよしとしましょう。

ポテトが多くてなかなかにボリューミー

この日は一日古着屋巡り。

色々調べていたので、そこに向かおうとしましたが、中々目当てのバス乗り場が見つからず。

四苦八苦して、どうしようもなかったので近くの人に聞いてみました。すると、バスではなく「ストリートカー」という、路面電車みたいなものに乗る必要があるとわかりました。しかも出発は地下からだと。

見つかるわけがないですね笑。マークがなんせほぼ一緒ですし。

そのストリートカーに乗って、”ケンジントンマーケット”付近へ。この辺りに古着が固まっているとか。

このケンジントンマーケットはとても面白かったですね。

ケンジントンマーケットの入り口のオブジェ

バンクーバーとは比べ物にならないくらいの古着屋が固まってました

特に、メインストリートから少し外れたところにある店は、日本と比べると破格の安さで意味わからないんです笑。勝手な私の中での相場ですが、日本では安くても大体3000円前後はするPOLOのシャツなんかは18ドルです。アウターも30〜60ドルくらいで買えます。

トロントは、街並みもレンガ作りだったりと、バンクーバーとは全然違くて面白かったです。

消防署すら可愛い

今日は夜に予定があることもあって、休みもせずに全部頑張って回りました。

欲しいものは沢山ありましたね。

時間が足りなくなりながらも、一旦家に帰って、今度はスコチアバンクセンターへ。

本日のメイン、ラプターズとシクサーズのNBAの試合観戦です。

これで人生で4試合目の海外での観戦になります。

推しのレイカーズではないとはいえ、やはりNBAを生で見れるのは最高ですね。

ユニオンステーションからアリーナへの入り口。これだけでテンションが
至る所にファン心をくすぐられるものがあります

しかも、今日はチーム事情で渡邊雄太君がスタメンで、いっぱい見れました!

最高すぎるー。

日本人がスタメンで出ているNBAの試合を生で見れる日が来るなんておもいませんでした。選手紹介で呼ばれた時は普通に泣きました笑。

動画も写真も沢山撮りました。いつか家族みんなで渡邊君とレイカーズの試合を見たいものです。

ティップオフの瞬間!感動したなー
天井の巨大モニターでも抜かれまくりでした。

正面玄関がどこか分からず、入り口からの写真は撮れなかったですが、仕方ないです。

試合が終わって駆け込みでラプターズのチームショップにも入れました。大抵こういうアリーナ併設のお店はセールしないことがほとんどだと思うのですが、この日は全品30%オフ!これにはレブロングッズ以外は買わないようにしている私も意思が揺らぎます笑

とりあえず渡邊くんのユニフォームを探してみましたが、全く見当たらず。普通にグッズとして可愛いものはいくつかあったのですが、それはなんだか魂を売る気がしてしまいます・・・笑。

諦めて帰ろうかと思ったところにちょうど店員さんが声をかけてくれたので、渡邊くんのユニフォームがあるか聞いてみました。「探してみる」と言ってくれ、しかも他の店員さんとも協力してユニフォームコーナーを全部みてくれたんです。

そして、「XLだけど一着だけあった」と、赤のユニフォームを見つけてきてくれました。

買ったことない方は驚くかもしれませんが、ユニフォームて意外と高くて150ドルくらいするんです。見つかったとしても買うかわからないなと思っていたのですが、ラスト一着だったことと、それを見つけてきてくれたことが嬉しかったんですよね。

しかもこの日は渡邊くんがスタメンだったこともあったので、これは何かの縁かもなと、思い切って買うことにしました。迷いましたが、今思い返しても買っておいてよかったなと思います。

ショーケースの中にも渡邊くんのと思しきユニフォームが!

そんなこんなで名残惜しくも会場を後に。

この時間になると、夜ご飯が食べれる場所はどこも空いてなかったので、家の近くのスーパー的なところで惣菜的なものを買って帰りました。結局着いたのは24時前くらい。

でも楽しかったので問題なし!

おやすみなさい!

『編集後記』

なんだかんだトロントの一番の思い出はやはりワタナビーをみれたことですね。日本でバスケをしていた一人として、本当に特別な時間でした。

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