155通目 字幕の奥行き

留学
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2022/3/14

こんばんは

今日からまた1週間です!

今日は記事を書くネタが上手いこと見つからなかったので、入力作業を午前中はメインでやってました。

すると午後からちょっと新しい風が。

もう一人のインターン生と共に、英語動画の音声に対して付された日本語の字幕を校正するお仕事をやってみることに!

既にプロの翻訳者の方が、一度日本語の字幕をつけてくれているので、それが日本語的に正しいか、もしくはより適した表現がないかなどを考えます。

そもそも翻訳者の方々は僕らよりも何倍も英語に長けているのは間違いないので、添削する部分などないかなとも思いました。しかし、探してみると気になる部分もあるにはありまして。

おそらく量をこなす故のぬけてしまう部分や、字数制限の関係上そうなってしまうのかなと。

日本語自体を修正するのは難しくないのですが、難しいのは英語との兼ね合いです。

日本語と英語はそもそも語順が真逆ですからね。

英語では文の冒頭でも、日本語の字幕では、まだ話されていない文の終わりの方が表示されているなんてこと起こるわけです。

一つの文に対する文字数も異なります。

また、英語でいくつかの固有名詞を並べて話している部分では、日本語字幕でも、文の順番よりも、それに相応する単語”を優先して表示するようにしているのがわかりました。

こういう点が、字幕作業難しいポイントなのだと思いました。

しかも、今回はあるソフトウェアのアプリケーションの説明動画だったので、馴染みのなりIT用語なんかも逐一調べねばならず、かなり時間がかかりました。

今日だけでは終わらなかったので、続きは明日です。

めちゃ勉強になるー!

でもこういうことこそ、インターンでやりたかったことなので、とても充実していました。

P.S.

いつもなんとなく付いている字幕にもこんなにも多くの時間と人の手が加えられているのだと、改めて知った日でした。

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