156通目 ざわつく字幕

留学
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2022/3/15

こんばんは

昨日に引き続き字幕翻訳回です。

今日はちょっと大変でしたね。

まずは火曜日なのでミーティングから。

いつも通りチャレンジと達成したことを発表しただけでなく、インスタグラムの運用についてもちょっと提案をしてみました。

ほんとに大したことではないのですが、それでも英語で伝えようとすると、やはり時間がかかってしまいます。そしてそれに対しての相手の反応も予想できましたし、それに対する考えもあったのですが、言葉が出てこず少し悔しい思いも。

でもこうやってなんとかして伝えようとしていくことが大事なのでしょう。

字幕の翻訳作業についてもミーティングで話し合ったので時間がかかりました。

そして午後はもう1人のインターンの子と、それぞれの添削した内容を擦り合わせ。

この作業自体はスムーズにいったと思います。

ただ、終盤になって現状を一度提出したあたりから、上司たちがざわつきはじめました(チャット上で)。

というのも、Wordに本来入っている校閲機能みたいなものがあるらしいのですが、僕らは2人ともMacユーザーだったので、そのソフトを使えなかったんです。

また、ぼくらの日本語が向こうからは正しいのかどうかの判断ができない。

そこで、どう判断していくかという話になったんです。

また、文字数も関係していました。

字幕というものはそもそも、それぞれの言語で、1秒間に表示できる文字数のルール」みたいなものがあるようです。

それが日本語だと1秒間に大体四文字ほど。

ただ、今回のようなソフトウェアなどIT関連の文章だと、専門用語をカタカナに変換しただけで容易に十文字とかになってしまいます。

日本人の僕らからしたら、カタカナで10文字使っていても問題なく読めてしまいますが、カタカナの概念がそもそもない上司達からはやたら文字数が多く見えてしまう訳です。

そのため、文字数について度々言及され、これを説明するのも少々骨が折れました

そんな訳で今日は1時間ほどサービス残業でしたね笑。会社員時代を思い出します。

この作業を終わらせるために明後日のシフトを入れ替えて、明日が出勤になりました。

ちなみに、残念なこともありまして

以前に出した、このインターン先にバイトとして働けないかというお願いも断られてしまいました。

今は繁忙期ではないので、お金を払って人を雇う余裕はないとのこと。

まあこればかりは仕方ないですね。

ただ、人手が必要になったら必ず声をかけるとは言ってくれました

そんなわけで今日は中々ボリュームのある1日となりました。

P.S.

総じて勉強になる仕事でした。上司達はみんな良い方ですし、仕事も興味深いのでがんばれましたね、

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